エアペイの決済は遅い?
iPad⇔リーダーの再接続に時間がかかる
再接続を回避するには、iPadの常時待機が有効
スピーディーな決済なら、一体型端末がオススメ
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エアペイはなぜ決済が遅くなりやすい?
エアペイはカードリーダーとiPadを無線接続し決済する仕組みです。
そのため1台で決済が完結する一体型端末と比べると、そもそも決済まで1ステップ多い仕組みなんです。
決済完了までに時間がかかるのはあくまで仕様なんです。
本記事ではそんな仕様を突破するため、ある種チート的な解決策を解説します。
ただより決済業務をスムーズにするためには、1台完結の一体型端末の導入がオススメです。
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【原因①】カードリーダーとiPadの接続が都度切れている
原因 | リーダーとiPadの接続が都度切断されている |
解決策 | iPad側でエアペイアプリを常に表示させる |
AirPAYのカードリーダーは、iPadのエアペイアプリが閉じられ、3分間操作がないと、自動的にiPadとの接続が切断される仕様になっています。
⇧リーダーとiPadが切断された状態⇧
この状態から再度利用するためには、リーダーとiPadと再接続が必要となり、決済が1ステップ遅れてしまいます。
再接続には約5秒かかります。実際の現場ではこの5秒がかなりストレスなんですよね。
そのため、逆にiPad側で常にエアペイアプリを開いておけば常に接続されている状態となり、スムーズに決済できるようになります。
iPadでエアペイアプリを常時表示させる方法
iPhone/iPadの設定アプリから行います。
『設定 > 画面表示と明るさ > 自動ロック > なし』 の手順で、iPhone/iPadの画面を自動消灯しない設定が可能です。
この状態でエアペイアプリを開いておけば、常にリーダー側と接続が切断されなくなります。
電子マネー利用が多い店舗では注意
この方法で注意が必要なのが、電子マネー決済の多い店舗です。
エアペイカードリーダーのバッテリー稼働時間は約3時間のため、1日で何度か充電が必要になります。
ただAirPAYのカードリーダーの仕様上、充電中は電子マネー決済ができません。
そのため電子マネーの利用が多い店舗では①ワイヤレス充電器の導入②決済ごとに接続が不要な一体型端末の導入などの検討がオススメです。
【原因②】iPadの通信環境の品質が低い
原因 | iPadの通信環境が不安定・速度が遅い |
解決策 | 通信環境を推奨環境に改善する |
エアペイでは、決済通信や周辺機器のアップデートなど、様々な場面でiPadのネット回線を利用します。
そのためiPadの通信環境が悪いと、AirPAYの動作速度にも著しく影響します。
エアペイ公式では、固定回線のWi-Fiを推奨しています。
出典 : 動作環境(AirPAY公式サイト)
ログイン認証が必要な店舗Wi-Fiや、私用端末のテザリングでの接続、格安SIMの中速・低速プランでは通信環境が悪くなりやすいので、注意しましょう。
【原因③】始業後にアップデートしている
原因 | 始業後にアップデートが進行し決済ができない |
解決策 | 始業前に余裕を持ってアップデートしておく |
AirPAYで使う機器には、定期的にアップデートが入りますが、アップデート中は決済ができなくなります。
アップデートには一定の時間が必要なため、始業後にアップデートを始めると決済業務が滞ります。
そのため、始業前に必要に応じてアップデート作業を行っておきましょう。
特に、久々に使う際は強制アップデートが入りやすいので、注意が必要です。
エアペイのアップデートは『AirPAYアプリ > カードリーダー状況確認 > アップデートする』より確認が可能です。
>> カードリーダーのアップデート方法(AirPAY公式)
>> AirPAY公式サイトはこちら
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