【本当に最適解?】AirPAYのデメリット8項目

エアペイ

決済手数料『最安』ではない

オールインワン端末ではない

『全ての電子決済方法』には対応していない

『分割・リボ払い』『月額引落し』非対応

審査は厳しく、やや遅い

翌日入金に対応していない

QR決済は『AirPAY QR』を利用

ゆうちょ銀行では登録できない

決済王子
決済王子

今回はAirPAYのデメリットを多数記載していますが、どの端末にも弱みはあります。
AirPAYは総合点ではかなり高いので、慎重に検討してみてください。

【早見表】AirPAYの総合スペック

AirPAYのスペック

AirPAY他社
決済手数料〜3.24%(※)2,70%〜(Visa / Master、stera)
1.98%〜(交通系IC、STORES決済)
初期費用0円〜
月額料金0円
対応決済方法カバー率 : 高い(※)【AirPAYが非対応の決済方法】
①一部のクレカタッチ決済(Diners、Discover、銀聯)
②WAON、Edy、nanaco
③web上決済(オンライン決済)
審査日数最短3日(※)最短1日(Square)
入金手数料0円
入金サイクル月3〜6回(※)月20回(Square)
解約費用0円
※AirPAYが一部劣っている項目です

切り口によっては、AirPAYが劣っている項目もあります。ただ総合的には、AirPAYはかなり評価が高いです。

VISA / Masterの安いsteraは、月額固定費が毎月3,300円かかりますし、入金サイクルや審査の早いSquareは初期費用がかかり、かつQR決済がPayPayにしか対応していなかったりします。

ここまでバランスの取れた決済端末は、正直他にはありません。

決済王子
決済王子

AirPAYは『ココは抑えておいて欲しい』という箇所を、見過ごさず丁寧にカバーしている決済端末です。

決済手数料が安い

主要なキャッシュレス決済にほぼ全て対応

固定費、初期費用、解約費用が掛からない

バランスの取れた端末ということもあって、業界のシェアはトップクラス、全国でも45万件以上の店舗で導入されているメジャーな端末となっています。

と褒めちぎったところで、ここからはAirPAYの抱えるデメリットを解説します。

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月額固定費0円・最短3日で審査完了

【項目別】AirPAYのデメリット8項目

【決済手数料】『最安』ではない

AirPAYの決済手数料は安いですが、『最安』とは言いきれません。

特定の決済方法に限れば、AirPAYより安い料率の決済端末があります。

具体的には、『VISA / Master』ならstera、『交通系IC』ならSTORES決済が安いです。

AirPAYが料率負けする決済方法とその手数料

AirPAY他社
VISA / Master3.24%2.70%(stera
交通系IC3.24%1.98%(STORES決済

steraは月額3,300円の固定費がかかりますが、クレカ売上が店舗では、月額固定費を払ってでもsteraにした方が、トータルで安くなるケースも少なくないです。

決済王子
決済王子

目安としては、VISA / Masterだけで月間60万円以上売上がある場合、steraを使った方がお得です。

手数料について詳しくは、『AirPAYの決済手数料』をご覧ください。

>> steraの公式サイトはこちら

【端末】オールインワン端末ではない

AirPAYはいわゆる『オールインワン端末』ではないため、スマホやプリンター(任意)が別途必要です。

オールインワン型の『stera』や『スマレジ』なら、カメラやQRコード表示用のディスプレイ、読取用のカメラ等を全て搭載。端末1台で決済〜レシート発行ができます。

ただオールインワン型のデメリットは、決済機械が高額なこと。

そのためstera、スマレジでは決済手数料とは別に、月額の固定費という形で、毎月3,300円費用がかかります。

決済王子
決済王子

コストを優先したいという場合はAirPAY、利便性を優先したい場合はsteraスマレジといった検討ができるでしょう。

特にスマレジは端末の持ち運びができるので、イベント等、出先でも決済端末を使いたい場合は非常におすすめです。

>> steraの公式サイトはこちら
>> スマレジの公式サイトはこちら

【対応決済】一部非対応の電子決済もある

主要なキャッシュレスがほぼほぼ使えるAirPAYですが、そんなAirPAYでも一部対応できない決済方法があります。

ただ基本的に上記は全てマイナーな決済方式なので、上記に対応したい特殊な事情がない限り、本項目はスルーしていただいて大丈夫です。

決済王子
決済王子

月額無料で主要なQR決済に全て対応できるのは、AirPAYくらいです。

どうしても上記の決済方法に対応したい場合は、以下の対応機種表をご覧ください。

AirPAY非対応決済に対応したい場合の代替機

決済方法対応決済端末
【NFCタッチ決済】
Diners
Discover
銀聯カード
Square(銀聯は不可)
スマレジ(銀聯は不可)
STORES決済(銀聯は不可)
stera
【電子マネー】
楽天Edy
WAON
nanaco
stera
スマレジ
オンライン決済Square
STORES決済

【支払い期間】対応は一括払いのみ

AirPAYは『分割払い』『リボ払い』『月額払い』には非対応です。

特に分割払いやリボ払いは、多くの決済端末が対応しているので、AirPAYの数少ないデメリットの一つと言えます。

通常の飲食店や小売店ではあまり利用されにくいですが、消費者向けの高額商品を取り扱う店舗の方は注意しましょう。

『分割払い』『リボ払い』『月額払い』対応機種

分割払いリボ払い月額払い
Square✖️✖️⭕️
stera⭕️⭕️✖️
スマレジ⭕️⭕️✖️
STORES決済⭕️
(※2回分割のみ)
⭕️✖️

【審査】厳しい+やや遅い

AirPAYの審査は、厳しいと言われることが多いです。

ただきちんと準備し、かつNG業種でなければ、通る可能性も高いです。

審査について詳しくは『AirPAYの審査落ちパターンや対処法』にて詳しく解説しています。

また審査期間も、最短即日のSquareと比べると、やや遅いです。

AirPAYSquare
クレジット審査最短3日〜最短15分〜
利用開始まで2週間前後最短15分〜
決済王子
決済王子

カード番号手動入力の決済なら、Squareでは申し込みから最短15分で決済ができるようになります。

そのため、審査が心配だったり、今すぐキャッシュレス導入したい場合は、Squareがおすすめ。

審査に通りやすいという声が多く、審査スピードも早いので、ぜひ合わせて検討されてみてください。

>> Squareの公式サイトはこちら

【入金】翌日振込には非対応

AirPAYは翌日振込には対応していません。

メガバンク登録なら月6回の振込なので、比較的多いですが、それでも最短翌日入金のSquareには劣ります。

すぐに在庫仕入れ等で現金が必要な業種であれば、追加費用なく翌営業日入金が可能なSquareがおすすめです。

>> Squareの公式サイトはこちら

【その他①】QR決済は『AirPAY QR』で対応

AirPAYでのQRコード決済は『AirPAY QR』というアプリを利用します。

基本的にAirPAYに申し込むことで主要なQR決済には対応が可能ですが、アプリが別のため、入金サイクルが異なる点だけ注意が必要です。

AirPAYAirPAY QR
入金サイクル月3〜6回月1回

メガバンクで登録する場合でも、AirPAYのQR決済分に関しては月1回入金となります。

こちらも月1回では足りない!という方は、全てまとめて、毎営業日入金されるSquareがおすすめです。

【その他②】ゆうちょ銀行は非対応

AirPAYでは売上の入金先口座として、ゆうちょ銀行のみ登録ができません。

AirPAYに申し込みたいけれど、現在ゆうちょ銀行の口座しかない!という方は、他業での口座開設が必須となります。

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