AirPAYの審査は厳しい?落ちるパターンと対処法

エアペイ

再審査に出せる / 出せないパターンがある

NG業種ではそもそもAirPAYは利用できない

再審査NGの場合は、審査基準の異なるSquareがおすすめ

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AirPAYの審査は厳しい?

『AirPAYの審査は厳しい!』という声は多いです。

残念ながら、AirPAYは審査落ちしてしまっても、審査落ちの理由は開示されません。

全部ブラックボックスなのか。。。動きにくいな。。

決済王子
決済王子

AirPAYの審査落ちにはパターンがあり、今回紹介するいずれかのパターン該当することが多いです。

パターンごとに適切に対処すれば、問題なくキャッシュレス導入が可能です。落ち着いて取るべき対処を一緒に検討していきましょう。

【これから申し込む方向け】事前にできる審査落ち対策

①店舗ホームページを作成する

②月額料金、回数券は都度支払いにする

メールが常に受信できる環境にする

①店舗ホームページを作成する

店舗のホームページを準備することで、審査に通しやすくなります。

詳しくはAirPAYの導入方法にて解説していますが、AirPAYでは店舗ホームページが無い場合、追加書類を提出しなければいけません。

具体的には実際に店舗が実在するのか確認するため、店舗外観画像やテナントの賃貸契約書の提出が必要なケースが多いです。

そのため、『店舗の外観』『住所』『連絡先』『提供メニュー』等々、実店舗の存在がわかるホームページを作成しておくことで、審査が通りやすくなります。

決済王子
決済王子

審査が通りやすいだけでなく、申し込み時の必要書類もかなり少なくなります。

ココナラ等のサービスを使えば最安2万円ほどから作成可能なので、ぜひ検討してみてください。

②月額料金、回数券は都度払いにする

月額の継続課金サービスや回数券等の商品を提供している方は、課金タイミングを都度払いに変更することで、審査が通りやすくなります。

このような事前決済を伴うサービスでは、チャージバック等のトラブルが発生しやすく、審査が通りにくくなっています。

詳しくは後述しますが、このような課金体系のサービスを提供している方は、都度決済にメニュー変更することで審査が通りやすくなる可能性があります。

③メールが常に受信できる環境にする

AirPAYでは申し込み時の不備連絡に1ヶ月以上応答が無いと、自動的に申し込み自体がキャンセルされます。

不備があった場合、AirPAYからは『メール』で連絡が来ますが、電話での連絡は一切ありません。

そのため不備連絡メールが受信、確認できる状態にしておきましょう。

①常に確認ができるメールアドレスで登録する
②『@airpayment.jp』『@support.airpayment.jp』『@mp.airregi.jp』からのメールを受信できる設定にしておく

>> AirPAYの申し込みはこちら

よくある審査落ちパターンと対処法

【パターン①】申し込み情報に不備がある

申し込み情報に不備があった場合、メールにて連絡がきます。

不備があるとAirPAYからメールが届くので、メールの指示に従い手続きを行いましょう。審査が再開されます。

不備連絡どころか、AirPAYから一切連絡なし。。どういうこと?

このような場合は、うまくメールが受信できていない可能性があります。

決済王子
決済王子

AirPAYでは申し込み時点で、全員に『初期登録完了メール』が配信されます。

このメールが受信できていなければ、AirPAYからメールを受信できていない可能性が高いです。

そもそも初期の自動メールも届いていない場合は、以下の手順で状況を確認しましょう。

登録時に入力したアドレスに誤りがないか

迷惑フォルダーに振り分けられていないか

AirPAYアドレスの受信設定ができているか

これらを確認し、必要であれば再度正しいメールアドレスにて登録しましょう。

既に申し込みが自動キャンセルになっていた場合でも、再度指示に従い申し込み情報を修正することで、十分審査に通る可能性があるので、慎重に登録しましょう。

【パターン②】運営拠点の実在確認が取れない

審査書類から店舗の営業実態が確認できなかった場合、審査に落ちるケースがあります。

このような場合も、『店舗住所の賃貸借契約書』や『実店舗の外観画像』等を、AirPAYからメールにて提出するよう求められるので、指示に従って書類提出を行いましょう。

決済王子
決済王子

指定された書面が準備できない場合でも、お店のホームページがあるとそれで代替できる可能性もあるので、サイトの事前準備はおすすめです。

店舗の実在確認のための提出書類は『AirPAYの申し込み方法』にて解説しています。

【パターン③】NG業種に該当している

AirPAYでは申し込みNGな業種が指定されていますが

①修正で申込みができる業種
②業界全体が申し込みNGな業種

の2パターンがあります。

再審査可能】一部の特定継続的役務提供事業者

再審査可能】一部の事前課金サービスの提供事業者

再審査NG】特定NG業種(アダルト系、ギャンブル系、詐欺系)

以下に挙げる、『特定NG業種』の場合は、サービス内容を改訂しても、AirPAYの利用は難しいです。

AirPAY利用NG業種一覧

カテゴリ具体業種
アダルト系・性風俗店
・アダルトコンテンツ販売
ギャンブル系・カジノ
・海外宝くじ
・馬券予想等
換金性の高い商材系・商品券、チケットショップ
・宝石、貴金属
根拠の乏しい系・情報商材
・スピリチュアル商材
・カウンセリング
・占い
・自己啓発系
・睡眠セラピー等
結婚ビジネス系・結婚相談所
・結婚相談カフェ等
一部の出張サービス事業者・興信所、探偵
・便利屋、遺品整理
toB系・税務、会計、司法系サービス
・コンサルティング
・仲介含む分譲住宅
・人材派遣
・仲介、委託業(不動産仲介除く)
その他・アートメイク、タトゥー
・永代供養、祈祷、お布施等
・国内未承認の医薬品、医療機器販売
・政治団体が提供するもの
・銃器、武器等の危険物の販売
・法律に抵触する可能性のある事業

③特定NG業種に該当した場合は、『AirPAYに落ちてしまった場合』まで読み飛ばしてください。

ここからは①、②の、『NG業界ではないが、提供サービスの性質によって審査落ちしてしまう』パターンの原因と対処法を解説します。

①特定継続的役務提供事業者とは?

決済王子
決済王子

単語がややこしいですが、要は『継続的に、高額な料金が発生するサービス』のことを『特定継続的役務提供』と呼びます。

実はこの特定継続的役務提供ですが、以下のように対象となる業種、期間、金額が指定されており、『全て』満たすと対象事業者となります。

特定継続的役務提供の要件

業種期間金額(※税込、支払総額)
いわゆるエステティック1ヶ月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆる美容医療
いわゆる語学教室2ヶ月を超えるもの
いわゆる家庭教師
いわゆる学習塾
いわゆるパソコン教室
いわゆる結婚相手紹介サービス
出典 : 特定商取引ガイド

上記の3条件を全て満たす場合は、そもそもAirPAYの申し込みができません。

少しわかりにくいので、マッサージ券を販売しているエステ店を事例に解説します。

A店B店C店
チケット単価10万円5千円5千円
販売時のセット枚数1枚6枚12枚
総支払額10万円3万円6万円
有効期限1ヶ月2年2年
特定継続的役務提供対象外対象外該当
備考期間が1ヶ月以下のため総支払額が5万円以下のため総支払額、期間ともに条件を満たす

このように、『期間』『総支払額』のいずれかの条件を満たさなければ、特定継続的役務提供を回避できます。

そして、上記業種でAirPAYを利用したい場合、①『特定継続的役務提供』に該当せず、かつ②以下の条件を満たせば、申し込みが可能です。

サービスの提供期間が1年以内であること

中途解約ができるようになっていること

キャンセル時に、サービス金額全額の取消処理が行われること

該当業種にて申し込まれる方は、上記の条件を満たさないようなサービス設計に変更し、かつそれらが店舗のホームページや資料からわかるようにすることで、審査に通しやすくなります。

決済王子
決済王子

既にサービスが確立してしまっていて改訂が難しい場合は、『AirPAYに落ちてしまった場合』に飛んでください。

②事前決済を伴うサービスを提供している場合

支払いから商品の納品までの期間が1年を超える事業者は、AirPAYを利用できません。

こちらも該当事業者の方は、期間が1年以内となるようなサービス設計、資料でのアピールが必要となります。

【パターン④】過去にリクルートとのトラブルがあった

AirPAYの提供元であるリクルートと過去にトラブルがあると、審査に通らない可能性があります。

ホットペッパー系列

リクナビ系列

タウンワーク

ただ当然、トラブルの記録はリクルートにしかないので、Square等の他社決済サービスではすんなりと審査が通る可能性があるので、他社で再トライされるのがおすすめです。

>> Squareの公式サイトはこちら

【パターン⑤】信用情報が傷ついている

・過去に顧客の返金対応で決済会社とトラブルになった
・過去に個人名義のクレジットカードで滞納が発生した
・過去、代表名義の携帯料金で滞納が発生した

このようなケースでは、法人(個人)の信用情報が傷ついていて、AirPAYの審査に影響している可能性があります。

金融系の信用情報は『CIC』や『JICC』など、共通のデータをさまざまな会社が共通しています。

そのため、過去に金融事故があると、AirPAYも共通のデータを参照するので、審査に影響を与える可能性があります。

心当たりがある方は、米国資本のため国内の決済会社とは審査フローの異なる『Square』で再度チャレンジされてみるのがおすすめです。

>> Squareの公式サイトはこちら

【パターン⑥】反社チェックに該当した

申し込み予定の法人もしくは個人と、反社会勢力に関連があった場合、審査に落ちることがあります。

どの決済会社でも基本的に反社会性力と関連が認められた法人・個人とは契約を締結しないので、申し込みは難しいです。

AirPAYに落ちてしまった場合

独自審査のSquareがおすすめ

米国資本のため国内サービスと審査体系が異なる

他社NGでもSquareでは通るケースが多い

審査が早く最短即日で確認可能

AirPAYで審査NGだった場合は、Squareで再チャレンジ再チャレンジしてみるのがおすすめです。

SquareはX(旧Twitter)の創業者であるジャックドーシーが作った、米国資本の企業です。

そのため審査フローも海外基準となっており、国内でNGでも通るケースがあります。

決済王子
決済王子

以下のように、AirPAYでは審査が通らなかったけど、Squareなら通ったというケースは案外多いです。

SquareもAirPAY同様月額0円で、決済手数料もAirPAYとほぼ変わりません。

サブスクのような月額課金向けの引き落としメニューも提供されているので、AirPAYで審査落ちした場合は一度Squareも検討してみましょう。

>> AirPAYの公式サイトはこちら
>> Squareの公式サイトはこちら

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