ステラパックの評判・特徴|steraを徹底解剖

ステラ

月額固定費が3,300円かかる

一体型で、端末トラブルが少ない

クレジット決済手数料がやすい

\安心のオールインワン端末/

初期費用0円キャペーン実施中

※本記事はステラパックのスタンダードプラン(お試しプランでも1年後に自動切り替え)を基準に解説しています。

ステラパックの特徴

stera packのスペック

ステラパック
※スタンダードプラン
評価
決済手数料2.70〜3.24%安い
初期費用0円安い
月額料金3,300円高い
対応決済方法30種以上幅広い
入金手数料0〜220円
(三井住友なら0円)
標準
入金サイクル月2〜6回やや多い
解約費用0円安い
提供会社SMBC GMO PAYMENT株式会社三井住友グループ
決済王子
決済王子

月額固定費がかかるだけあって、端末の性能や手数料など申し分がありません。さらに三井住友系列提供で運営基盤も強固なため、大型チェーン店でも導入実績がとても豊富です。しっかりとキャッシュレス対応しておきたい方には、間違いなくオススメな機種と言えます。

【特徴①】月額固定費が3,300円かかる

機種名月額固定費端末タイプ
ステラパック3,300円一体据え置き型
スマレジ3,300円一体モバイル型
エアペイ0円リーダー型
Square0円リーダー型
STORES0円リーダー型

steraの一番の特徴は、月額定額料金が3,300円かかること。

導入するだけで、利用有無に関係なく、3,300円が毎月請求されます。

エアペイ等のリーダー型端末では固定費はかからず、決済手数料のみ発生するタイプが多いです。

決済王子
決済王子

月額費用がかかるだけあって、端末がかなり作り込まれています。詳しくは後述します。

【特徴②】便利な一体型端末

ステラパックは端末性能が高く、スピーディーにお会計が可能です。

マルチ決済を導入するには、決済リーダー、モバイル端末、レシート印刷用のプリンターの3点セットが必要ですが、ステラパックはこれらが1台に詰め込まれた『一体型端末』です。

1台にまとまっているおかげで、接続状況によって決済が遅れたり、一部の機械のソフトウェア更新が止まって買い直しが発生したりすることがありません。

元から安定して快適に利用しやすい仕組みで作られているということです。

【特徴③】クレジット決済手数料が安い

決済端末VISAMasterJCBAMEX
ステラパック2.70%2.70%3.24%3.24%
スマレジ3.24%〜3.24%〜3.24%〜3.24%〜
エアペイ3.24%3.24%3.24%3.24%
Square3.25%3.25%3.25%3.25%
STORES決済3.24%3.24%3.24%3.24%

ステラパックはクレジット決算手数料が安く、特にVISA/Masterが2.70%と極めて安いです。

決済王子
決済王子

日本ではVISAが50%、Masterが20%ほどシェアがあるので、インパクトはかなり大きいです。

その他AMEXやJCBといったマイナーブランドでも3.24%と、かなり安く設定されています。

steraが向いている人

【ケース①】クレカ決済の多い店舗

クレジット決済金額の多い店舗は、ステラパックへの乗り換えでコスト圧縮が可能です。

現状クレジット決済手数料が4%の場合、以下のようなコストカットが可能です。

AirPAYのスペック

月間利用金額現在(4%)の手数料ステラパック(2.70%)の手数料削減額
20万円8,000円5,400円2,600円
40万円16,000円10,800円5,200円
60万円24,000円16,200円7,800円
80万円32,000円21,600円10,400円
100万円40,000円27,000円13,000円

クレジット決済が多い店舗では、手数料カット観点だけでも、stera導入にメリットがあります。

従来のクレジット明細の郵送業務もsteraでは無いため、労務カットにも繋がります。

【ケース②】頻繁にキャッシュレス決済が使われる店舗

テイクアウト中心のカフェなど、回転率の高い店舗でも、スピーディーな決済が可能なsteraがオススメです。

一体型端末で周辺機器との接続が不要

シンプルな画面で操作が分かりやすい

固定回線利用でネット環境が安定

特にリーダー型端末の抱える、周辺機器とのペアリング遅延問題はかなり決済速度に影響を与えます。

ここで手こずってしまうとお客様を待たせることに繋がりかねないので、注意が必要です。

【ケース①】医療事業者の方

医療事業者の方は、steraの業界専用プラン『stera pack for クリニック』が利用できます。

本プランではVISA/Masterの決済手数料が1.5%とさらに安く利用できます。

以下の書面を提出できる全事業者が申し込み対象となります。

病院開設許可証

診療所開設許可証

診療所の開設届

同様の医療事業者専用プランはスマレジでも提供されています。スマレジについては手数料は問い合わせが必要なので、合わせてご確認ください。

>> stera pack for クリニック(stera公式サイト)
>> スマレジ医療プランのお問い合わせ(スマレジ公式サイト)

【ケース③】丁寧なサポートを受けたい方

steraでは、既存加盟店用のサポートダイアルが24時間提供されています。

初期の端末のセットアップや、利用中に操作方法がわからなくなった際にも電話問い合わせができるので、安心して利用できます。

【ケース④】分割払いを使いたい方

steraは『分割払い』『リボ払い』『ボーナス払い』全てに対応しています。

キャッシュレス端末は意外と分割払いに対応していない端末も少なくありません。

分割払いリボ払いボーナス一括払い
ステラパック⭕️⭕️⭕️
スマレジ⭕️⭕️⭕️
AirPAY✖️✖️✖️
Square✖️✖️✖️
STORES決済⭕️
(※2回払いのみ)
⭕️✖️

ブランド販売店など、分割払いが利用されやすい店舗のオーナー様はこちらも注意が必要です。

steraが向いていない人

【ケース③】出先でも使いたい方

ステラパックは常にコンセントに接続しておく必要があるため、出先での利用が多い事業者様には不向きです。

据え置きタイプなので、イベント出展やキッチンカーなど、固定電源やネット環境の無い場所では利用できません。

逆に持ち運んで利用したい方は、モバイル回線が標準搭載でどこでも決済のできるスマレジがオススメです。

月額料金が3,300円かかりますが、月額費用にモバイル回線利用料も含まれています。

AirPAY等のリーダー型端末も持ち運びが可能ですが、決済リーダー、専用iPad、プリンターの3点の充電・持ち運びが必要なため、頻繁に持ち運ぶには向いていません。

>> スマレジ公式サイトはこちら

【ケース②】とにかく安く導入したい方

とにかくコストを落として導入したいという方にもsteraは不向きです。

steraAirPAY
初期費用0円0円
※iPad無料CPN利用時
月額費用3,300円0円

steraは初期費用は無料ですが、月額3,300円が発生します。機種を選ばなければ、初期費用も月額の固定コストも無料で導入できるマルチ決済端末もあります。

また、店舗にネット環境が無い方は、回線の契約も必要になりますので、ここでも追加コストが発生します。

まずは試験的に安くキャッシュレス対応したいという方は、安価で幅広い決済方法に対応できるAirPAYがオススメです。

>> AirPAY公式サイトはこちら

【ケース①】役務提供事業者の方

ステラに限らず、役務提供事業と呼ばれる事業の運営者はsteraに申し込みができません。

いわゆるエステティック、美容医療

いわゆる語学教室、家庭教師、学習塾、パソコン教室

いわゆる結婚相手紹介サービス

上記の事業者は全てNGというわけではなく、上記領域で事業展開しており、かつ特定の支払い体系で事業運営されている場合は申し込みができません。詳しくは『AirPAYのNG業種について』にて解説しています。

もし上記該当事業者でsteraの審査に落ちてしまった場合は、Squareがオススメです。運営母体が米国籍企業のため、他の国内端末とは異なる審査フローで申し込みが可能となっています。

>> Square公式サイトはこちら

ステラパックの評判・口コミ

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